競馬場のおっさんが売る馬券予想が原点
- 投稿日:2018/02/16
- カテゴリー:生活
悪徳競馬予想サイトはなんでこんなに人気なのか。こんなにも多くの会社がサブ的な運営としていたり、本命の運営をしていたりするのか。
疑問に思ったことはありませんか?実は競馬の予想を売る悪徳商法は昔から競馬場のおっさんがしていた小遣い稼ぎの方法だったんです。
悪徳競馬予想サイトの出現
競馬場のおっさんが競馬の予想を売ってた頃、まだインターネットなんてものはありませんでした。
競馬場のおっさんは複数の人に違う予想を売りつけて当たった人から払戻金の何割かをもらうというやり方をやってました。
そしてインターネットが流行りだした頃から競馬予想サイトは出現し始めました。
競馬予想サイトはその名の通り競馬予想情報を売るサイトです。
競馬場に行かなくても馬券を買える現代では競馬予想サイトの情報を見ながら勝馬投票と言ったことも多くなりました。
そしてこの競馬予想サイトは似たようなサイトがたくさんあるように見えても中身は全く違います。
本物の予想家の情報を売っている競馬予想サイトもあれば、素人や、どっかの予想家の情報をそのまま提供している悪徳競馬予想サイトもあります。
ではなぜ悪徳競馬予想サイトが現れるようになったのか。
それは簡単に儲かるからなんですね。
競馬の予想という誰でもタダで出来るものを有料の情報として売ることで仕入れ値ゼロで利益だけを取ることが出来ます。
もちろんサイトの構築費や維持費なんかが必要になってきますが、そこはそれ、商品を仕入れるよりも安価に済むからです。
企業の裏の稼ぎの方法として競馬予想サイトの運営という実態があるのです。
ノウハウを盛っておいて、資金的に少々必要になったときに悪徳競馬予想サイトを立ち上げ、予想情報を売る。
資金が十分集まったらすぐに畳んで摘発を受けないようにする。
こういう悪徳商法のサイクルがあるんですね。