ボリンジャーバンドを使って勝率を上げよう【テクニカル分析】
- 投稿日:2021/01/25
- カテゴリー:所得
バイナリーオプションで簡単に稼ぐ方法を知りたいと思っている人も多いよな。
でもバイナリーオプションで簡単に稼ぐ方法なんてないぞ。
勝率を上げるためには、しっかり勉強して自分なりの勝ちパターンを見つけるしかないんだ。
じゃあ何を勉強したらいいんだ?という人のために、おすすめのテクニカル指標を紹介するぞ。
この記事では、世界的にもよく使われているテクニカル指標「ボリンジャーバンド」を使ったトレードについて解説しよう。
ボリンジャーバンドは移動平均線に標準偏差σを盛り込んだ指標で、±1σに収まる確率は約68.2%、
±2σに収まる確率は約95.4%、±3σに収まる確率は約99.7%となることを利用して売買タイミングを計るんだ。
バイナリーオプションで稼ぐためには、しっかり勉強しておく必要があるぞ。
ボリンジャーバンドを使った順張りトレード
ボリンジャーバンドの考案者が推奨しているのは順張りでの利用なんだ。
順張りトレードはトレンドの発生を確認し、トレンドの方向に合わせてエントリーしていく手法。
ボリンジャーバンドでは、±2σのバンドをブレイクすることを強いトレンドと考えるんだ。
しかし、ブレイクしたところをやみくもに狙うのではなく、以下の3つのポイントに注目してトレードしよう。
・スクイーズ
・エクスパンション
・バンドウォーク
簡単にまとめるとバンド幅が縮小している状態で±2σをブレイク→トレンド発生→バンド幅が拡大→バンドに沿って価格が上昇・下落、
という流れになるんだ。
重要なのは、バンド幅を意識すること。
±2σをブレイクしても、バンド幅が拡大し過ぎている状態であれば順張りトレードはおすすめしないぞ。
トレンドの発生をうまく捉えるために、しっかり意識しよう。
ボリンジャーバンドを使った逆張りトレード
ボリンジャーバンドを使った逆張りトレードのやり方も解説しておくぞ。
本来は順張りでの使用が推奨されているけど、逆張りで使っている人も多いんだ。
逆張りの方法は、±2σをブレイクしたらレートが反転するのを狙ってエントリーする。
つまり-2σ~-3σ近辺では買い、+2σ~-3σ近辺では売り、と判断するんだ。
レンジ相場では有効な方法だぞ。
もちろん逆張りの場合も、順張りの場合と同じくバンド幅をしっかり意識する必要があるんだ。
バンド幅が縮小している状態で±2σをブレイクしても、そのままトレンドが発生してしまうこともあるぞ。
逆張りの場合は、レンジ相場でバンド幅がある程度拡大している状況でエントリーするのを意識しよう。
バイナリーオプションで稼ぐために必要なテクニカル分析。
今回はボリンジャーバンドについて解説したけど、テクニカル指標は複数組み合わせて使うのが効果的だぞ。
自分に合ったトレード手法を探していこう。